日々の色

習い事の変化

time 2016/09/23

習い事の変化

先日、中学生がみの課題をパワーポイントで提出するという記事を書いていて

ふと、時代の変化について考えてみた。

 

今日は、習い事について。

 

ちなみに私は、幼少期、そろばんと将棋を習っていた。

そろばんを習っていた理由は、同級生がやっていたからだ。

もう一つ、将棋は親も祖父も指せたので、その影響もあるかもしれない。

私の親は特に、あれしなさい、これしなさいという親ではなかったので

自分でやりたいと言ったのだと思う。

 

そろばんは電卓が主流の今でも、エクセルの数式が優秀でも

役立っていると感じる。

つい、暗算をする時はエアーそろばんをはじいて計算している自分がいる。

 

全盛期は、二桁くらいの掛け算なら暗算でスイスイ解けていた。

時の流れは残酷なもので、そのくらいを求めるのであれば、電卓を使ってしまう。

 

もう一つの将棋は、当時の子供にしては渋い習い事だった。

今思うと非常に残念だったのは、周囲に出来る友達がほとんどいなかったこと。

実践練習ともなれば、親に老人ホームへ連れて行ってもらいお爺さん相手に

将棋を指していた。

 

ファミコン世代だったので、周囲はゲームに夢中。

私も同級生達と同じようにゲームにはまっていき

次第に将棋から遠ざかっていってしまった。

 

相手の指し手を読む。

何手先までも読む。

考える力をつけるのに将棋はうってつけだと思う。

 

将棋をやっていたことで身に着いた

いくら正座をしていても足がしびれないというスキル。

そのスキルも失われてしまった。

 

何でもそうだが、続けていかなければ弱くなる。

 

せめてブログくらいはしっかり続けていきたい。

そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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