2016/08/21

小さい頃、なぜか興味を持ち、はじめた将棋。
小学生時代は、比較的近い市で開かれていた
子供将棋大会に参加していた。
東京で開かれる大きな子供の将棋名人戦ではないので
ある程度駒が動かせれるから参加するという子も多かった。
当時アマチュアの有段者に師事していた私は
殆ど敵なしという感じだった。
そんな大会でも、高学年で強い指し手が現れ
負けることもあったが、3位入賞を逃すことはなかった。
しかし、油断というものは、とんでもないミスを招く。
ある大会の決勝戦、私は自分が王手されていることに気付かず
違う駒を動かすというあり得ない凡ミスを犯して負けた。
その時のショックは今でも思い出すと嫌な気分になるくらいだ。
大人になってからも、仕事で小さなミスをすることがある。
何でもそうだが、油断は想定を超えるトラブルに繋がる。
その時は気をつけようと思うのに、また油断は生まれてくる。
人間はよく忘れる生き物だというが、まさにその通り。
全部が全部を防ぐのは難しいから、
肝心なところで気を抜かないようにしよう。
時にはちょっと慎重に。
時には石橋を叩いた後、大丈夫だと思っても
もう一度叩く。
そうしてから渡る。
・・・
くらいの慎重さがあってもいいのかなと思う。