たかがガラケー、されどガラケー

ガラパゴス携帯。

略してガラケー。
最近の小・中学生は、初めて持つ携帯がiphoneだったり
アンドロイド携帯だったりすると思うと凄まじく歳をとった気がする。

数年前、iphoneデビューした私だが、携帯は2台持ちで一台はガラケーを使用している。
当時は、2台持ちをした方が料金を抑えられるという仕組みになっていたので
契約したのだが、タブレットを買うなら、iPadかサーフェスがいいなと思っていた私は
どうせ使用しないのだしと、キッズケータイを契約した。

ところがいざ契約してみると、せっかくなら何か使いたいと思っていまい
ネットでガラケーの白ロムを購入した。

これ、これ！この操作感。
スマホだと、片手で固定して片手で入力する私だが、
ガラケーは片手で楽々入力出来、タッチパネルでない分誤打も少ない。

何か寝っ転がって文章を考えたりするのにも最適だ。

私は本来右利きだ。
だがガラケーは左手のみで操作する。
この時に良い言葉が浮かび易い。
右脳は直感やひらめきを司っているというのは
本当なのかもなと思った。

会社勤めのサラリーマンだと社内での行動パターンは決まっていて
アイデアを練る為に普段と違った環境を用意するのは難しいかもしれない。

何か行き詰った時に自分の脳を活性化させてくれる
手法をいくつか持っておきたいと思った。