日々の色

意味がさっぱりピーマン。キャベツ!?

time 2016/11/14

意味がさっぱりピーマン。キャベツ!?

意味がさっぱりピーマン。

ふと会話している中で、記憶の引出しが開いた。
もう20年くらい忘れていた言葉なのにふっと出てくるのだから、人間の脳ってすごい。

そこで疑問が一つ。意味がさっぱりピーマンのピーマンはどこからきているのか。

ピーマンを見たことがある(正しくは切った・割ったことがある。)方は
すぐ察しがつくであろう。
中身がないということである。
中身がない意味不明な話=ピーマン ということだ。

記憶が曖昧なのだが、幼少期に周囲では意味がさっぱりピーマン。ではなく、
意味がさっぱりピーマン、キャベツ!と言っていた。
なんだろう。キャベツ。

ピーマンはそのものに中身がないのが由来なのだから
キャベツの見た目から何か推測できないか考えてみた。

①キャベツは脳の形に見える!?

ちょっと連想ゲームのような感覚だが、
キャベツ丸々一個は、人間の脳のような形に見えなくもない。
ピーマン頭と表現したくて、ピーマン脳では直接的すぎるのでオブラートに包んだ表現というところだろうか。

②キャベツの名前に何か隠されている

調べてみると、英語の「cabbage」=キャベッジから由来しているらしい。
さらにその語源は、フランス語「caboche」=頭 
やっぱり頭が由来になっていた。
古代ヨーロッパでは、主に胃腸に効く薬草として用いられていたそう。

ということは、やっぱり
ピーマン(中身のない)、キャベツ(頭)という意味だったのか。

ちなみにキャベツにも花言葉が存在した。
キャベツの花言葉は“利益”

うーん。あんまりピンとこない。

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