2016/08/21
川越市強盗致傷事件!
1月27日の朝の5時半ごろに埼玉県川越市新富町の路上で、20歳の男子大学生がいわゆるカツアゲに遭うという事件が起こりました。まだ、犯人は捕まっていないということなので、一刻も早い逮捕を願います。
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体当たり、恐喝、暴行
この大学生は新座市在住だそうで、友人らと3人で談笑していたところ、いきなり後ろから3人組の男に体当たりされた上、「殺すぞ。許してほしいなら金を払え!」と因縁をつけられた挙句、現金1万円を奪われたそうです。
被害者大学生の容態
被害者の大学生は顔も殴られており、幸い軽傷で済みました。川越警察署は強盗致傷事件として捜査を進めています。
犯人像
犯人の3人組はそれぞれ身長約170センチでやせ形に金髪、約175センチでがっちりした体格に金髪、約175センチ、中肉中背で黒髪だそうです。
今時カツアゲって。。。
おそらく、被害者大学生と面識はないのでしょうが、人気のない朝方を狙った犯行は卑劣ですね。大学生が弱そうだったから恐喝したのかと思うと、尚更腹立たしいというか、残念なニュースです。1万円は大金です。しかし、その1万円と為に、逮捕されて、無職なのか、学生なのかは不明ですが人生に汚点をつくるなんて虚しいです。では、実際どのくらいの罪の重さになるのでしょうか。
強盗致傷罪とは?罪の重さは?
強盗致死傷罪
強盗致死傷罪(ごうとうちししょうざい)は刑法240条で定められた罪。「強盗が、人を負傷させたときは無期又は六年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。」と規定されている。236条の強盗罪の加重類型である。未遂も処罰される(243条)Wikipediaより
今回、警察は強盗致傷罪として操作しています。つまり、この犯行グループは1万円を得るために、人を脅して殴った代償として、無期または6年以上の懲役刑になるということです。金額の問題ではありませんが、1万円だったら、日雇いバイトでもして稼いだ方が全然マシです。(こういったことが考えられないから、楽して人のものを手にしようとするんですけどね。。)
まとめ
- 1月27日の朝5時半ごろに川越新富町にて大学生が恐喝、暴力を振るわれ、1万円を盗られた
- 犯行グループは3人組。現在逃走中
- 警察は強盗致傷罪として操作中
- 強盗致傷罪は無期もしくは6年以上の懲役刑となる