2016/08/21
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今回ご紹介するのは変わり種
１９８０年代のコンバースオールスターデニムニーハイです。
普通のローカット、ハイカットタイプとは違う履きこなしを楽しみたい。たまにはベーシックから浮気したい。そんな方にもおすすめのモデルです。このコンバースオールスターニーハイもデカ履きを推奨します。
では、おすすめのポイントを紹介していきます。
デニムとネルチャックがこなれている
ネルシャツとデニムの相性がいいことは皆さんご存知だと思います。このコンバースは、足元だけでその合わせを取り入れて楽しめるスニーカーなのです。デニムはインディゴ、フランネル生地はバッファローチェックで映える配色です。
トップスとボトムに特別な存在感を出さずとも靴からお洒落さを漂わせることが出来ます。
ブーツに見立てて穿ける
ニーハイタイプのコンバースはその名の通り、ハイカットよりも長さがあります。その効果として、パンツの裾を被せたり、インしたりしてブーツとして穿く事が出来ます。足元を目立たせるならこの穿き方が一番です。
シューレースが革紐
ブラウンの革紐がつけられているこのモデルですが、このシューレースは標準付属品です。この革紐も良い味を出してくれ、高級感をプラスしてくれます。シックにまとめたいということでしたら、黒の細紐なんかに変更してもいいですね。
デニムハイカット風な穿きこなし
パンツの裾で覆ってしまえば、一見デニムのハイカットのオールスターっぽく見えます。トップスに柄物を来ていたり、全体がくどくなりそうな時はこの穿き方でシンプルなスタイルにも対応できます。
汚れが目立ちにくい
濃色のインディゴなので、一般的なオールスターとは違って汚れが目立ちにくいという利点もあります。デニムパンツのように穿き込んで色変化を楽しんでみるのもいいです。
デニムニーハイでもデカ履きを推奨する理由
このデニムニーハイですが、デニムの為、通常のキャンバス時よりも窮屈に感じ易いです。穿き口は決して広くありませんので、そういった点を考えても大きめなサイズにしておいた方が良いと思います。
私が初めて手にしたこのコンバースは、デットストックでUS8（２６.５センチ）でした。当初、ブーツっぽく穿くならジャストでもいいかと思い購入したのですが。。。あまりのきつさに泣く泣く手放しました。その後、少し大きいサイズを見つけては買って失敗し、行き着いたのは１０ハーフ（29センチ）です。
購入される際には、少なくともジャストサイズ＋１センチくらいは大きめにしておいた方が良いと思います。
ちょっと残念な点
そんな愛すべきコンバースのデニムニーハイですが、ちょっと残念な点があります。それは着脱が意外と面倒なところです。
編み上げになっていますので、シューホールからある程度紐を抜いたり、また入れ直したりと少々時間がかかります。欲をいえばサイドにチャックなんかついてたら、穿きやすくもっとヒットしたのではないかと思います。
とはいえ、もう３０年以上も前に発売されていたスニーカーですし、凝ったことをすると価格も高騰しますから、これもオールドスニーカーのおもむきとして楽しみましょう。
ちなみにこのデニムニーハイシリーズにはネルチェックのカラーがグリーンとイエローも存在していますので、コレクションしてみるのもいいかもしれません。
まとめ
- ローカットやハイカットとは違った雰囲気で楽しめる
- デニム×ネルチェックがこなれていてお洒落
- ブーツに見立てても着用出来る
- チェック部分を隠してしまえばデニムのハイカットとしても◎
- サイズは大きめをチョイスする方が吉
- 着脱に関してはローカット＞ハイカット＞ニーハイ
