2016/08/21
sponsored link
麺場もっけいに行ってきた!
暑くてもラーメン。涼しくなってもラーメン。昨日食べてもラーメン。
ラーメンってやっぱり中毒性がありますよね。我らが愛すべき埼玉の久喜市にある、麺場もっけいに行ってきました。
久喜インターの近くなんですが、ここは通るといつも結構車が停まっていて、外で待っているお客さんもいて、一度行ってみたかったお店でした。この栗橋線沿いも、ラーメン店が多く激戦区なんだなと感じます。
外観は黒ベースで赤文字
さて、麺場もっけいですが、駐車場がかなり広い割には、店舗は良い意味でこじんまりしています。漆黒の外壁に白看板や赤文字がこだわりを感じさせます。(ほんとうか?)店内はカウンターで8席、テーブル(掘りごたつっぽい)が4人掛けで3つでした。
回転を意識するならば、カウンターだけでもいいようなとも思いますが、やはりファミリー客もターゲットにしているのでしょう。
のぼり、旗には、味噌らーめん、つけ麺という文字が力強く書かれていますので、これがこの店にの2トップ、不動のフォアード、点取屋なのだということは一目瞭然です。
もっけい味噌を注文
タイミングが良かったようで、駐車場にもあまり車はなく、すんなりと入店出来ました。席についてからはメニューとにらめっこです。入店前は味噌ラーメンにしようと決めていたんですけどね。
もう一人の主役つけ麺もかかんにアピールしてくるわけです。それに加え、私にとっては欠かせないご飯もののチョイスでも悩みました。餃子+ライスというゴールデンコンビか、ラーメンとの相性は抜群以外に考えられない、チャーハンを選び不動の最強炭水化物コンビを召還するかです。
麺場もっけいは初来店ですので、ここは王道っぽい“もっけい味噌ラーメン”を選びました。お腹が空いていたので、大盛り!そしてライスと3個餃子がついてくるAセットを注文。ここでようやく一息です。
ちなみに単品餃子は3・6・9・12個という注文の選択肢があります。セットメニューは、他にもBセット“照り焼きチャーシュー小丼”、Cセット“ねぎチャーシュー小丼”、Dセット“半チャーハン”となっています。どれもこれも美味しそうでした。是非次はチャーハンを食らいたいと思います。
ファーストコンタクトと実食
これまた、店舗の外観とイメージを統一した(ほんとうか?)漆黒のラーメン丼に、赤のレンゲ。味噌の大海原にかすかに身を浮かべる麺、金色に輝く煮卵、海面を横たわるチャーシュー。。。といかにも味噌な、味噌ラーメンにしか見えない、もっけい味噌ラーメンが登場。さっそく実食。まずはスープから。
初見はちょっと濃い系かな?と思っていましたが、この通り。さらっとした味噌スープです。味噌の風味と甘みが食欲を掻き立てます。麺は縮れ麺。やっぱり味噌ラーメンといえば、縮れ麺。スープとの絡みも良く、舌触りも抜群です。味噌系のラーメンには、札幌西山製麺から直送した麺を使用しているようです。こだわりが感じられますね。
チャーシューは柔らかめで癖がなく、スッと胃袋に飲み込まれていきます。もやしとネギ、メンマは食感で楽しませてくれます。
餃子トリオ
餃子3個ってなんかかわいいですね。半分パクっといきます。ちょっと普通の餃子と違って一ひねりある味つけです。おそらくですけど、煮干しとか魚系の何かが足されているような。なんだかわかる方は是非教えてください。3個なんてあっという間にぺろりです!
感想
個人的に味噌って、意外と当たりな店が少ないと思っていますが、この麺場もっけいは満足しました。味噌ラーメンは食べたいけど、あまり濃いのはちょっとという方にもおすすめ出来るラーメンだと思います。私が入店した後、女性一人のお客も来ていたりと、男女問わず入りやすい雰囲気の店だなと思います。
駐車場が広く、店が奥まっているので入りやすいというのもあるのかもしれません。また、もっけい味噌は麺ハーフもできますので、ちょっと食べたい時、カロリー摂取を少しでも控えたい場合時に調整出来るのも魅力です。
次回はつけ麺にもチャレンジして感想をアップしたいと思います。電車では行くのが難しいので、お車の方は是非一度足を運んでみてください。