2016/08/21
オトコの筋肉鳥鍋!
最近朝晩はめっきり寒くなってきました。ひとりで外食も気楽でいいもんですが、行きにくいところもあったり、パターンが決まってしまって飽きてきます。しかも、手軽な外食は高カロリーなものが多いですよね。たくさん食べたいけど、太りたくもない。そして出来るならば筋肉をつけたい。そんな時におすすめな筋肉鍋をご紹介しようと思います。
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包丁もまな板も使わない
そもそも唐突に筋肉について触れてみましたが、私は最近トレーニングにハマっています。トレーニング報告はまたの機会にするとして、元々肉のつきにくい私が体を大きくするにあたり、“食”というのは大きな課題となりました。いかに、タンパク質を摂取し、脂質を抑えるかと考えた時、焼き肉丼とか揚げ物っていうのはタンパク質はとれても余計な脂質までたくさん体に入れてしまうことになります。では、どうするかというと、煮るとか蒸すっていうのが油を抑えられる手段ということになります。
料理も楽しいですけど、実家で台所が使えないとか、そもそも面倒っていう人もいると思います。今回は部屋で作れる包丁まな板一切不要の鍋料理ですのでずぼらな方にもおすすめできます。
手軽なIHコンロとIH対応の鍋を用意する
前準備として、この二つはない場合用意しておかなくてはなりません。私の場合はIHコンロはamazon、IH鍋はご存じお値段以上ニトリで手に入れました。
アイリスオーヤマ IHクッキングヒーター 1000W ブラック IHK-T32-B
IH 土鍋風卓上鍋(22cm)
食材はコンビニ以外。スーパーで
今回は夕方に買いにいきましたが、もっと閉店よりな遅い時間にいけば値下げ、特売品を購入することもできると思います。買い物したのはこちら↓
・国産鳥胸肉 500グラム
・カット野菜
・豆腐(もめん)
・卵4個入り
・鍋キューブ
一人で食べる場合はこれくらいで十分です。肉はササミの方が良いですが、安くもも肉よりは高タンパク、低脂質なむね肉をチョイスしました。カット野菜ですが、これは炒めもの用です。鍋物の野菜セットがファミリーサイズで398円でしたので、コストを抑える為にこちらにしました。野菜がメインではないですし、白菜も入っていますので何の問題もありません。豆腐は植物性たんぱく質を摂取できますし、値段も安い上に鍋にはかかせないですよね。あと、味の決め手となる鍋つゆ。ちょうどきらしていたので、鍋キューブの寄せ鍋しょうゆにしてみました。キューブタイプのものは液タイプより保存が楽ですし、鍋の量に合わせて自分で調整できるという魅力もあります。レシート画像でもわかる通り、鍋つゆを買わなければ、1,000円未満となります。
IHコンロをセットし、鍋スタート
まずは水を張ります。180mLに対して鍋キューブ一個という説明になっていますが、ここは適当です。少な目に水を張って加熱します。沸騰してきたら、まずは鶏肉をいれます。本当は切った方が調理しやすさも食べやすさ的にもいいですが、切らずに鍋へON!してしばらく茹でます。
カット野菜を投入
野菜を入れるとご覧の通り煮込む前はだいぶカサ増しします。水を少な目にしたのは野菜から水分が出てつゆが薄まるからです。続いて豆腐を投入します。
豆腐を投入
豆腐は手のひらに乗せて包丁で切っていれるのが一番いいですが、今日は包丁もまな板も使いません。容器に入った状態で箸である程度に分割していきそのまま鍋に投入します。うーん。ワイルド。
鶏肉に火が通っているか確認し、卵を投入
鶏肉はそのまま入れているので、少し鍋つゆに浸ってない部分がありました。一度ひっくり返して生のところがないようにします。そして生卵を割って鍋にいれていきます。
卵の黄身の仕上がりについては好みです。私は半熟にしたかったので、蓋をして様子をみながら煮込んでいきます。これで完成です!
豪快に食らいつく
蓋を開けて後は豪快に食らいついていきます。脂質を気にするなら、鳥皮ははがしてもいいです。なんせ鶏肉500グラムですので、それだけでも相当なボリューム。。小食な人は半分食べて翌日にうどんなんか入れて食べてもいいと思います。
見た目にこだわるのであれば、包丁を使って肉を細かく切ったりするといいんですが。豪快、ずぼら、オトコ筋肉飯ということでご了承ください。
鳥むね肉は100グラム=100キロカロリー(厳密にいうと誤差あります。)100グラムあたりのタンパク質含有量は皮なしで22.3グラム。今回は鳥胸肉(皮あり)が二枚で合計500グラム。皮ありの鶏むね肉のタンパク質量が19.5グラム程度ですので19.5×5=97.5グラム!ものタンパク質を摂ることができます。
ふー。ごちそう様でした!